裏側に施された細工は、もはや「もすけ社長」のマークのようなものですね。
なんだかんだの、もすけ社長も還暦を迎えて殊勝にもブログ再開。
宝石業界は、胡散臭い紳士淑女の皆さんが横行し、もすけ社長も随分騙され脅されて参りましたが、ようやく、心の傷も癒え、復帰してまいりました。
さて、その間、色々な事を勉強させて頂き、「やっぱり自分でやらなきゃダメじゃん」と思った次第です(;^_^A
大好きなルビーも、しかりで、現地の方々との力関係のない友達からの交流を6年前から始め、ようやく軌道に乗ったのを喜んでいました。
ただ、モゴックの非加熱未処理ルビーの価格の高騰には閉口しています。
今はまだ、価格が1/5のレッドスピネルでさえルビーが市場から姿を消すと、あっという間に高嶺の花になっちゃうかもしれません。
そうは言っても、小粒はまだまだたくさん有りそうだし・・・と言っている間に、レッドスピネルの2~3ctも高くなっていました。
最近のルビーのピジョンブラッドやサファイアのロイヤルブルーの定義が、売るための冠として、ミャンマー・モゴック産以外の産地でも使っているのは、いかがなものかと思います。
偉そうでごめんなさい(^^;