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ミャンマー・モゴック産 非加熱未処理ルビー3.58ct

ミャンマー・モゴック産非加熱未処理ルビー3.58ctの指輪

ミャンマー・モゴック産非加熱ルビー3.58ct


このルビーは、現地で「ゴ」と呼ばれる、シルクインクルージョンの集まった部分が有りますが、欠点と捉えず、ルビーの中に神様が座っていると言って付加価値を着けて売ろうとしていました。
おおむねクリアでインクルージョンも少なめで赤みが強く美しいルビーでした。(^-^)v

3ctの非加熱ルビーのレポートです。

3ctの非加熱ルビーのレポートです。


3.58ctのビルマのモゴック産非加熱未処理ルビーの日独のレポートです。

非加熱ルビー3.58ctの産地レポート

ビルマのモゴック産非加熱未処理ルビー3.58ct

ビルマのモゴック産非加熱未処理ルビー3.58(^-^)v

ビルマのモゴック産非加熱未処理ルビー3.58ct

3.58ctモゴック産非加熱ルビー

3.58ctモゴック産非加熱ルビーの指輪


3.58ctモゴック産非加熱ルビー3.58ctの指輪

3.58ctモゴック産非加熱ルビーとレッドスピネル


3.58ctモゴック産非加熱ルビーとレッドスピネル。

3.58ctモゴック産非加熱ルビー3ctの指輪

3.58ctモゴック産非加熱ルビーの指輪

ミャンマー・モゴック産非加熱ルビー1.49ct

モゴック レディ 1.49ct画像

モゴック レディ 1.49ct


埋もれていた画像発見しました‼
Mogok lady Ring

Mogok lady 1.49ct


凄みさえ感じるでしょ✨❇
カメラ上手になったでしょう?(オートマチックのおかげだろう)
「君の写真は季節感が無いね!」とよく言われます。
アトリエから出ないので、たまに、お店の前の道路に落ちてる葉っぱ拾って、背景に入れたりするけど、・・・・んーめんどくさい。
ちゃっちゃと写真撮って次のいくべ❗
ワンパターンで良いんじゃなかろうかと居直る。
しかもRICOHのGRⅢのマクロは完璧(ルビーの色はダメだけどね)楽チン。
だってNikonのDfでカールツァイスの50mm着けたら気に入ったルビーの色を出すためとピントの位置も絞りもシャッター速度も、はたまたISO感度の設定だけで半日つぶれちゃうよ。

ミャンマー・モゴック産非加熱ルビー

昨日のミャンマー・モゴック産の非加熱未処理ルビー1.49ctの、画像と次のオーナー様の指輪とGIAのレポートです。

モゴック産非加熱ルビー1.49ct

1.49ctのモゴック産非加熱ルビー

カメラでモゴックレディの美しさは表現出来ません。残念な僕の文章力は、こんなもんだけど、伝わって欲しいです。
モゴックの55年前の古いカットです。
色は赤みが濃くオレンジやモゴックでは良くある紫もありません。シルエットは、ご覧にようにズングリムックリで、裏側にはナチュラルもあります。キューレットの位置もずれています。原石の状態から一番色が良く取れ、キャラットの歩留まりの良いカットなのでしょう。ダイヤモンドだったら暗くなっちゃうほど深いお尻のカットだけど、ギラギラ輝く細かいモザイクが底から飛び出てきます。これはカッターの技です。
決してクリアーではなく、内包物もモゴック独特のアパタイトやカルサイトが小さいながら3つ位有りますが、ルビーの輝きに全く影響を与えていません。
内包物が欠点とならない証拠の様な素晴らしいルビーです。
やっぱり言葉じゃ伝わらないかもしれません。
今はもうお店にありません。
8月4日(木)現在の在庫は、小さめではありますが、ビルマ・モゴック産非加熱ルビーのピジョンブラッドを御覧いただけます。
一番良いのは非売品です(;^_^A
ずるいでしょう?
だって大好きなルビーだもんね❤

モゴック産非加熱ルビーの指輪完成です。

モゴック産非加熱ルビーの指輪完成です。

大好きなモゴックルビーの指輪

映画「フェイス オフ」のワンシーン

マハラジャ リング1号


映画「フェイス オフ」のワンシーンに出ていた、ニコラス・ケイジの指に着いていて、「カッコいいな?」と思って、

もすけ社長のマハラジャリング1号

もすけ社長のマハラジャリング1号

自分用に作っちゃいました?✌

このルビーは、ミャンマー・モゴック産非加熱未処理ルビーといって、地球が出来て、海や山や大地が出来たときに同時に(年月を経て)地中で大きな熱と圧力と偶然による近くの物質をも取り込み鉱物となって、数億年と何万年か後に人の目に触れ、キレイな原石の結晶のまま磨かれた石です。55年前にモゴックで研磨され今では日本にあります。
世間一般のルビーは、たぶん殆ど加熱処理(品質や色の悪い原石に1000度以上の熱を加えて赤くし、キズ等は、同時に鉛ガラスを染み込ませてある。研磨されたら熟練者じゃないと区別出来ない)されたルビーです。鑑別書に「〜のためにエンハンスメントがされています」とか最近の親切な鑑別機関だと「色の改善を目的とした加熱が行われています。鉛ガラスの含浸処理が行われています」とコメントされています。

それで、このルビーは特にルビーマニア垂涎の「Mogok Lady」なんです。1.49ctと小さめではありますが、フランスの業者から$4万で欲しい‼とオファーされた逸品です(その時売れば良かったね)

ルビーマニアでない方のためにご説明しますと、現地モゴックではピジョンブラッド以上の定義として、「レディイ」と呼んでいます。勝手に僕が「Lady」と書くことにしたのですが、現地ではピジョンブラッドの事を体の胸の位置にたとえて、それよりは上の意味「レディイ」(体の咽のことです)と呼んで特別なルビーとして取り扱われています。
少し赤みが濃く暗いのですが、高地で空気のキレイなモゴックの紫外線たっぷりの太陽光線下では、線香花火百個分位のキラキラ感がビシバシとルビーの中から飛び出てきます。
「ビックリ ポン」です。
東京の太陽光線下ではいまいちだけどね?
これでもGIAでピジョンブラッドが付いて、「ちょっと暗いけどね・・・」とコメントされています。

次に、ミャンマー・モゴック産の非加熱未処理のルビー「Mogok lady」2ctが手に入ったわらしべ長者の「もすけ社長」は、この1.49ctを手放したのであった。